プロフィールストーリー 第一章「就職から始まるブラックな日々」

2008年4月に就職をした。

 
中小企業とまでいかない零細企業だった。

 
当時も今と変わらぬ就職氷河期だったので、どんな所でも無事に内定が決まった事にホッとしていた。

 
学生時代最後の春休みと思って、3月は遊びに遊んでいた。

 
社会人になると言う現実を友達と茶化しながら笑いあっていた。

 
なんだかんだ言っても会社員でも楽しいことの方が多くて、会社員生活だって楽しめると何の根拠も無く、楽観的に現実を見ていた。

 
飲み会

 

 

しかし、2008年当時は「ブラック企業」という言葉もまだなく、今では考えられないような労働時間を当然のように強いる会社がとても多かった。

 

 

それは僕が入社した会社も例外ではなく、新人は朝の8時前には必ず出勤して職場の掃除から何から全てやることが習わしとかで、僕は朝の5時半に起きて7時前には家を出ていた。

 

夜は毎晩当然のように残業だった。

 

 

入社の前の話では

 

「どんなに遅くても21時には会社を出れるし、残業代も出る。残業しなくても平気なように今は職場改善し始めている。」

 

という話だったが、蓋を開けてみると、その全てが嘘だった。

 

実際は、早く上がれる日には21時に帰れることがあったが、極稀で、ほとんどが終電帰りだった。平均睡眠時間は4時間弱の毎日。

 

残業代なんて出たことも無く、これからも出ることは無いと確信出来る雰囲気だった。

 

 

休みは日曜日だけで、それさえも仕事が圧していたりすると、当然のように無給無償のサービス出勤を命じられた。

 
そんな生活が続き、休みの日はどこにも出かけられず、体力の回復のためだけに使わざるを得なくなった。

 
当時、若いながらも結婚を考えていた交際相手も、最初は心配してくれていたが、疲れが溜まりにたまっていて、何処にも行かず、なにもしてあげられない事が多くなった僕との間には溝が出来始め、その溝は段々と深くなり、ケンカが増え、結局、破局した。

 
悲しい

言い表せない悲しみの胸中でも、会社は「そんな事は知らん」とばかりに、馬車馬の様に仕事を振ってきた。

 
同期が次々に辞めていったり、体調を壊していったりしていった。

 
そんな状況でも「どこの会社でもこんなもんだ。逃げても何の解決にもならない。」と、どこかで聞いたような言葉を無条件に信じ込んで、自分に言い聞かせて、何とか寸での所で踏ん張っていた。

 
辞めても交際相手だった彼女が戻って来るわけでもない。そんな、半ばやけくそな思いで続けた。

 
後輩として入ってきた新入社員も毎年半分以上が辞めるか体調を壊したりしていた。

 
会社や上司から言わせると

 

「最近の若いやつは根性がない。俺が若い頃なんて3日徹夜なんか当たり前だった。」

 

だそうだ。

 
後輩が出来たことで、朝の準備が無くなって少しは落ち着くかと思っていたが、その分、それ以上に沢山の仕事が割り振られた。

 
そんな状況で、何とか2年半もの期間を耐えた。ストレスと不規則な生活と過労でお腹を壊すことが多かったが、頑張っていた。

 

 

しかし、そんな僕にもとうとう限界となる出来事が起きた。

 

 

 

第二章「パワハラで終わる会社員の日々」に続く……。

 

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管理人

管理人

こんにちは
「情報商材斬り抜刀斎」と申します。                  

僕は今でこそ、自由に生活するには十分な稼ぎをネットビジネスで得られるようになりましたが、そうなるまでが決して楽だったわけではありません。             
同様の「情報商材のレビューサイト&ブログ」系の管理人さん達同様に、数々の駄目商材やクズ商材、詐欺商材に騙されたという経験があります。     
人は、余裕が無い時こそ判断力が鈍り、そんな時を狙っている詐欺師がわんさかいるのでした。              
「貧すれば鈍する」とはよく言ったものです。当時の僕は、まさにそうでした。       

騙され続けた経験から学んだことは              

「まだ未発達であるこの業界には悪意を持った詐欺師が沢山いること」           
「そんな詐欺師に騙される何も知らない人が山程いるという現実」              

そして             
「騙されることの悔しさと悲しさ」
              です。              
綺麗ごとに聞こえるかも知れませんが
「僕と同じような思いはしてほしくない。」
という想いで、このブログを始めました。           

詳しくは
「自己紹介(プロフィールストーリー)」
をご覧ください。

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